鴨江観音 春彼岸会

こんにちは、鈴木です。

鴨江観音の春彼岸会へ行ってきました!

鴨江観音は浜松駅からバスで5分程度、歩いても20分程で行けるアクセスしやすい場所にあります。

入口の赤い門がとても立派です!

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境内には子どもから高齢者まで幅広い年齢層の人がいました。中には子どもだけで遊びに来ている子達もいて、その光景に和みました。

また、境内には露店も並んでおり、歩いていると美味しそうな匂いがしました。

鴨江観音の春彼岸会は複数日にわたって開催され、予定も調整しやすいので、ぜひ訪れてみてください。

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文責:鈴木

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息神社 田遊祭

こんにちは!静大の、のぐちです。

今回は、浜松市の雄踏の息神社(おきじんじゃ)で行われる、田遊祭を見学してきました。

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田遊祭とは?

新暦3月の初午の日に実施されます。氏子の内、宮座と称する六名の者が主催して当年の五穀豊穣を祈願する神楽歌が歌われます。

携わるのは、「六名」といわれる宮座の人たちで、息神社の氏子組織ではありません。5年度毎に「座洗い」を行い、新しい加入者を今でも募り、現在宮座加入者は二百軒を越えると言われています。

田遊びは、宝暦7年(1757年)から明治4年(1871年)までは続けられていた記録がありますが、その後は一時中断し、明治40に復興したと言われています。中断前はかなり大掛かりな田遊びでしたが、復興後は唄だけの伝承になってしまいました。

当日の写真を交えて説明していきます

この祭りは、拝殿内で行われます。神前には、天狗・きつね・おかめ・翁・おみなの5つの面が飾られます。

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九尺四方の木枠を床に置いて田所とします。田所の四隅には榊を立てます。

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代官役と田主役が田所を挟んで向かい合って座り、稚児の女の子4人が、そのまわりの四隅に位置します。そして六名が神前に向かって一列に並ぶと、次第が始まります。

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まず、種籾を蒔きます。神官から籾が代官役に渡されると、さらに、代官は田主に渡し、田主が田所に蒔きます。

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この間、宮座の面々が「素鍬・田打ち・苗草取り・種蒔き・鳥追い・苗取り・代かき」の田唄を唄います。詞章の最後には「万才楽」を唱えます。

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稚児が田所の周りを鈴を鳴らしながらまわると終了となります。

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(参考文献:静岡県民俗学会(1990):『静岡県の祭ごよみ』:静岡新聞社)

みなさんとても親切にしてくださいました

厳粛な雰囲気に圧倒されました。目の前に神様が降りてきているのだと、感じることができた気がしました。終始、神秘的で、心が洗い清められました。

女の子4人は、昔は六名の子供だったのですが、今はそれでは人が集まらないので、あまりこだわりすぎずに地元の小学校から有志として選んでいるそうです。

祭りが終わってから、お茶と紅白饅頭をいただき、お話を聞かせてくださいました。雄踏の人たちは、この祭りをもっと外の人に知ってもらい、祭りが絶えなく行われていくことを願っていました。

田楽祭の関係者のみなさんありがとうございました。とても親切にお話をしてくださった吉田さん、感謝しています。

吉田さんのかばんについていたゆるキャラ

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息神社の紋は、『抱き稲穂』といって、珍しいらしいです。

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息神社に祀られている神様の話はとても奥が深く、ここでは話しきれません!!伝統が長く、由緒ある神社なので、その伝説が事細かに存在します。興味がある方は、ぜひ足を運んでみてください。

そして、こういった伝統的な祭りの継承につなげていける活動をしていきたいと、改めて思いました。

文責:野口

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